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ノーマルプロファイル ビルドガイド

無線版 meteorite40(ノーマルプロファイル)の組み立て手順。キット内容、はんだ付け、トラックボール機構、ファームウェア書き込み、筐体組立まで。

meteorite40更新: 2026年6月30日

この記事では、私が設計した自作キーボード【無線版 meteorite40 / ノーマルプロファイル】のビルドガイドを書いていきます。

はじめに

この度はご購入いただきありがとうございます!

部品の不足など、不備がありましたら購入サイトのコメントよりお問い合わせください。

キット内容

筐体

  • ケース(上・下) × 1
  • トッププレート x 1
  • ケースネジ x 8
  • 電源つまみ × 1
  • ゴム足 x 4
  • バッテリースペーサー x 1

基板

  • メイン基板 ×1
  • スイッチソケット ×40
  • XIAO nRF52840 ×1
  • ピンヘッダー(7Pin)×2

Poron

  • ボトムケース用 ×1
  • PCBプレート用 × 1
  • ミドルプレート用 ×1
  • ガスケット用 x 8

トラックボール関連

  • センサーブレイクアウトボード ×1
  • PMW3610センサー + レンズ ×各1
  • トラックボールマウント固定ネジ(M2/10mm) ×4
  • スペーサー(3mm) + ワッシャー ×各4
  • コンソール用ピン(コンスルー) ×1
  • 組み立て済み
    • マウント/カバー(25mm or 34mm)×1
    • ベアリング ×3
    • ベアリング固定ネジ(M1.4/6mm) ×3
    • 磁石(マウント用) × 8

別途ご用意いただくパーツ

  • MX互換スイッチ x 36〜40個

  • MX互換キーキャップ

  • トラックボール(25mm または 34mm) x 1

  • リチウムポリマーバッテリー(適合サイズ・極性): ※リンク先の商品が変わる場合があるため、型番を確認ください

  • LP365590 1700mAh(AliExpress

  • 603449 1100mAh(Amazon

  • 603048 900mAh(Amazon

⚠️ 使用できるバッテリーはサイズ、極性が決まっています。上記リンク以外のバッテリーをご利用頂く場合には、購入者へご確認ください。

  • オプション
    • ロータリーエンコーダー x 1 or 2
    • ロータリーエンコーダーノブ x 1 or 2

組み立て

基板

最初に、メイン基板にPoronシートを貼ります。

💡 これは必須ではありませんが、打鍵音を良くしたい場合には使用することをオススメします。

次に、基板にスイッチソケットをはんだ付けします。

💡 親指のレイアウトは、それぞれ以下のように上下でソケットの位置が分かれています。利用しないキー含め全てはんだ付けしても干渉しませんが、必要な箇所だけはんだ付けする方法でも構いません。

また、半田の量が少ないと接触不良の原因となります。気持ち多めにはんだを流します。

次に、マイコンモジュールをはんだ付けします。ピンヘッダを利用し、画像のようにモジュールを基板に取り付けます。このときピンヘッダがマイコンボードから少しだけ出るようにします。

ピンヘッダが動かないように注意し、はんだ付けします。

片面をはんだ付けしたら基板を裏返し、ピンヘッダを少しだけ残しニッパーで切り離し、はんだ付けします。

また、印をつけた4個所もはんだを流し込みます。しっかりとコテで温めるとハンダが流れていきます。目視で、パットにはんだが流れていることを確認します。

⚠️ このハンダ付けがしっかりできていないと、バッテリー駆動ができない原因となります。

オプション

ロータリーエンコーダを利用する場合には、以下のように空中配線をします。

💡 非常に難易度が高いため、組み立てサービスを利用することをおすすめします。

メイン基板の表にロータリーエンコーダーを取り付け、基板の裏からはんだ付けします。左右2個所、もしくは片方での利用も可能です。

トラックボール機構の組み立て

ブレイクアウトボードにセンサーモジュールをはんだ付けします。

センサーとブレイクアウトボードの印が合うようにセンサーを取り付け、それぞれのピンをはんだ付けします。

💡 しっかりと奥までセンサーのピンを差し込み、マスキングテープなどで固定します。

位置がずれると、センサーとトラックボールの距離が狂い、動作不良の原因となります。

フィルムを剥がし、センサーのレンズを画像の方向に取り付けます。

このとき、しっかりと奥まで足を差し込みます。

基板を裏返し、センサーからはみ出たレンズの足をはんだで溶かしレンズを固定します。

センサー本体にコテが当たらないように注意します。

以上で組み立てにおけるはんだ付けは終了です。ここではんだごての電源を切りましょう。

次に、ブレイクアウトボードにトラックボールマウント固定ネジ(M2/10mm)を裏から入れ、ワッシャー、スペーサーの順に取り付けます。

次に、トラックボールマウントを組み立てます。

トラックボールマウントにベアリング用ネジ(M1.4/6mm)でベアリングを固定します。このとき、ネジ頭が図のように上部に来るようにします。

💡 ネジ頭の位置を間違えるとカバー入らないので注意します。

次に、メイン基板にブレイクアウトボード、トラックボールマウントを取り付けます。

まず、メイン基板の裏からコンスルーを取り付けます。このとき、一番上のPinを空けます。

組み立てたブレイクアウトボードをメイン基板の裏からネジ穴・コンスルーが噛み合うように差し込みます。

更に、組み立てたトラックボールマウントをネジ穴が噛み合うように被せ、裏からネジを締めます。このとき、ネジを強く締めすぎないように注意します。

ここまでで基板の組み立ては完了です!

ファームウェアの書き込み

ここまで組み立てを実施したあと、筐体組み立てをする前にファームウェアガイド を参照しファームウェアを書き込んでください。

筐体組立工程

ファームウェアの書き込みが完了したあとに、最後にケースに基板を収めていきます。

トッププレートの4箇所 x 表・裏、計8箇所にガスケットマウント用のPoronシートを貼り付けます。

次に、ケースにフォームを敷きます。

— 組み立てサービスをご利用頂く場合、以下の手順から実施します。—

無線でご利用いただく場合、基板裏のコネクタに購入したリチウムポリマーバッテリーを取り付けます。有線でのみご利用の場合は、付属のスペーサーをそのままご活用ください。

💡 このとき、写真のようにバッテリーの配線に折り目をつけておくとケースにしまいやすくなります。

また、バッテリーに印字された面がケース底に接するようにします。

次に、ケースに基板をはめ込みます。まずはバッテリーをケースの左側に収めます。

💡 このときに、下からケース > バッテリー > フォーム > 基板の順になるように注意してください。

次に、電源スイッチのつまみを取り付けます。

⚠️ 電源スイッチは、取り付け方向が決まっています。以下の写真のように、幅がある方が上部に来るようにします。

スイッチはケースで固定するため接着は不要です。

次に、基板 、Poronシート(0.2mm)、Poronシート(3mm)、トッププレートの順でケースに収め、最後にケース上部を取り付けます。

⚠️ ケース上部を取り付ける際には、電源のつまみにケース上部が引っかからないように十分注意します。(引っかかると破損するおそれがあります。)

最後にケース前後各3個所のネジ止めをし、完成です!

お好みでキースイッチ、キーキャップ、トラックボール、ゴム足(同梱)を装着してください。

⚠️ レジンケースをご利用の場合には、ゴム足をケースの四隅ではなくやや内側に装着ください。

※四隅に装着した場合、中央がたわむ可能性があります。

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